『承服しかねる』の意味、類語。こういう風に使おう!

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さて、あまり耳慣れない『承服しかねる』という言葉。

「どんな意味なんだろう?

という方は、今一度確認してみましょう。

承服しかねるとは?意味について

承服しかねるという言葉の意味とは、どのようなものなのでしょうか。

これは、二つの言葉に区切って考えると意味が分かる言葉です。

“承服”とは、『承知・納得して従う』という意味を持ちます。

“しかねる”とは、為兼ねると書きます。

意味としては漢字からも分かるように、が行うという意味を持ち、

兼ねるという言葉ができないことを表します。

そのため、むずかしい,やしにくいなどの意味を持ちます。

すなわち、『承服しかねる』とは

従ったり納得することが出来ないまたはむずかしいということになります。

ちょっと、難しいでしょうか?

確かにカジュアルな言葉では無いですからね。

こういう場合は身近な言葉で置き換えるとわかりやすいと思います。

承服の類義語ついて

私達が良く使う言葉でニュアンスをとらえてみましょう。

類語としては…

不服・是認できない・ハイとはいえない・承認しかねる・認める事が出来ない・ゴーサインを出すことができない・ハイとは言い難い・認めがたい・賛成できない・容認できない・承知できない…

などなどあります。

上司などの自分よりも上の立場の人へ、断ったり拒否したりする時に

直接「無理です」と言うことが出来ない時などに、やんわりと表現する時に使うのです。

承服しかねるの意味まとめ

要は…

それなりの立場の人

No!』

という言葉を目上の人やんわりと伝える言葉なんですね。

はい、理解できたでしょうか?

私達が実際に使う事は無いかもしれませんが、小説テレビなんかで出てくるので、

頭にメモリーしておきましょう。

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