怪我をすると血液が固まってできるかさぶた。傷口を防いで、外の雑菌から守ってくれるため、とてもありがたい存在ですよね。かさぶたは早く治して元の体へと戻るためには必要なものです。
そんなかさぶたですが固まってくると、どうしてもはがしてしまいたくなることでしょう。はがした場合はかさぶたの跡が残る場合があります。
傷口が完治していないため、かさぶたの跡がまだ消えていないわけですね。「もしかして跡が残って、一生消えないかも!?」と不安になるかもしれません。
さてそんなかさぶたの跡を消すには、いったいどのようなことをすればいいのでしょうか。
今回は【かさぶたの跡を消す】についてご紹介します。
かさぶたの跡を消す基本は時間経過
まず基本的なことですが、かさぶたの跡は時間経過をすれば消えるようになっています。
ですので、かさぶたが取れてすぐの後はどうしても気になるかもしれませんが、時間をかけて待ちましょう。そうすることで後は自然と消えていくのです。
実際のところかさぶたの跡が目に入らないようにすれば、意識から遠ざかって、かさぶたの跡が次第に気にならなくなります。そして気付いたら、いつのまにか完治している……というのが、かさぶたの跡の消える一般的な過程です。
ですので『かさぶたの跡は時間経過で戻して消す』というのが王道であり一番だと言うのを覚えておきましょう。かさぶたの跡をあまり意識せず、他のことに集中しておけば自然と治っちゃうのです。
ポイントかさぶたの跡を消すには自然に消えるのを待つ
かさぶたの跡を目立たなくして消すサポートお薬
もし跡の治るまでが気になる場合はコンシーラータイプのお薬を使うと良いでしょう。かさぶたの跡を隠しながら、治るのをサポートするお薬です。
女性の方であればコンシーラーというのをご存知でしょう。
シミやほくろなどを隠すような化粧品ですが、お薬にも似たようなものがあるんです。
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【第2類医薬品】アットノンEXジェル 15g |
こちらはかさぶたの跡を隠しながら時間経過とともに治して消すのをサポートするお薬なんです。肌色のクリームをかさぶたの跡に塗って、後は通常通り過ごせばいいだけです。
かさぶたの跡が目立たなくなりますので「人にかさぶたの跡を見られたくない」とお悩みの方にもぴったりなんですよ。医薬品ですのでドラッグストアなどに行けば、売ってあるのを見かけると思います。探してみてくださいね。
ポイントコンシーラー的なお薬で跡を目立たなくしつつ、治すのも手
かさぶたの跡を消すのはどのくらいかかる?
小さなかさぶたの跡であれば数ヶ月もすれば消えて完治するでしょう。大きなかさぶたの跡であっても、数年で消えるのがほとんどです。
一年くらいで消えなくても諦めずに(なおかつ、かさぶたの跡を気にしすぎずに)日常生活をおくってくださいね。
気にならなくなるまでにかさぶたの跡を消すならば、まずは自分の意識から消しましょう。そうして長いこと待っていれば、気づいた時には消えていますからね。
ポイント小さいものなら数ヶ月、大きいものでも何年もすれば跡は消えるので、気にしすぎないことが大事
まとめ
はい。以上、かさぶたの跡を消すテクニックについてまとめますと、次のとおりですね。
- かさぶたの跡を消すには自然に消えるのを待つ
- コンシーラー的なお薬で跡を目立たなくしつつ、治すのも手
- 小さいものなら数ヶ月、大きいものでも何年もすれば跡は消えるので、気にしすぎないことが大事
このような感じでかさぶたの跡を目立たなくしていきましょう。
あとは自分の体の修復機能におまかせするだけですから、あまり気にしすぎないようにしましょう。
そして今後はなるべくかさぶたを取らないようにしましょう。取っちゃうと、跡がまた目立っちゃいますからね。