雨の日のバイクは体が濡れてしまいますよね。上半身や下半身は何とか防水の工夫ができると思いますが、手袋だけはなかなか防水というわけにはいきません。
色々な手袋を試してみても水が入ってきてしまい、手にしみて冷たくなってしまうという経験をした方も多いと思います。
手が冷たく濡れたまま移動先に行くことほど大変なことありませんよね。もし毎日バイクを乗るような方であれば、是非とも防水の手袋を用意して、手が濡れないようにすることが大事だと思います。
手袋の防水を工夫して快適なバイクを楽しんでくださいね。
ということで、今回は【バイクの手袋の防水】について紹介します。
目次
バイクの防水手袋を厳選紹介
さて、バイクの手袋の防水であれば、防水タイプの手袋を購入するのが最も手っ取り早いでしょう。
バイクショップやスポーツ用品店などの店を見てみると、防水をうたうバイク手袋がたくさん販売されていますからね。その中から色々と選んでみると良いでしょう。
以下におすすめの防水手袋を紹介します。
YAMAHA CTX グローブ
YAMAHAのCTXは防水効果が売りの手袋であり、多くのユーザーから支持を得ています。
手袋の形状にも工夫がされており、長時間ハンドルを握っても握力が疲れないようになる工夫がされています。
ですので防水機能もありつつ、ハンドルさばきも重くならないような手袋なんですよ。
モンベル OUTDRY グローブ
こちらはアウトドアでおなじみのブランドである、モンベルの手袋です。
OUTDRYと呼ばれる防水機能を持った素材を使っています。
そして手のひらの部分は滑りにくくなるような素材が使われており、ハンドルを握っても滑りすぎるということがないような工夫もされているんですよ。
こんな感じですね。防水手袋は様々ありますので上記の手袋以外にも探してみるといいですよ。
さて。防水タイプの手袋ですが、残念ながら100%防水してくれるというわけではありません。どうしても水が入ってきてしまうということも少なくないのです。
そんな時には以下の方法をおすすめします。見た目はあまり良くありませんが防水はピカイチですよ。
ゴム手袋は防水効果抜群
実はバイク用の手袋でありませんがとある手袋を使うことで、かなりの防水効果を発揮することができます。
それはホームセンターなどのゴム手袋を使うということですこれは長年バイクを乗っていらっしゃる方の方も実践しているほど防水効果のある手袋なんですよ。
確かに考えてみれば、水仕事などをする際にゴム手袋をはめますが、水を完全に防いでくれますよね。今ではゴム手袋の内側にフリース素材などを付け加えた、あったかな手袋も販売されていますので、そういうものを選ぶといいですよ。
通常のバイク手袋にゴム手袋を重ねるだけでも、かなり違います。通気性などは捨てることになりますが、防水性は抜群ですからね。
手袋にハンドルカバーをプラスすれば、防水効果抜群
また、防水防寒であれば手袋ではなくて、ハンドルカバーという選択肢もあります。
実際のところ高級な防水手袋よりも安くすんで、防水効果が非常に優れているのがハンドルカバーです。このハンドルカバーとお好みの手袋を組み合わせることで、かなりの防水効果を発揮することができます。
見た目的にはかっこいいと思われないかもしれませんが、それ以上に効果は抜群に良いので、手袋の他にハンドルカバーと言う選択肢も考慮しておくといいですよ。
まとめ
はい、ということでバイクの手袋の防水についてまとめてみますと……
- おすすめのバイク防水手袋はYAMAHAのCTXグローブ・モンベルのOUTDRYグローブ
- ゴム手袋といつもの手袋を組み合わせるのもアリ
- ハンドルカバーが最強であり、手袋とハンドルカバーの組み合わせがおすすめ
防水を求めると、どうしても見た目のカッコよさを捨てないといけませんが、ある程度は妥協しておきましょう。そして見た目ではなくて、快適なバイクの乗り心地を楽しんでくださいね。