小豆(あずき)といえばようかんやアンパン等のあんこの原料ですね。
和菓子にたくさん使われていますが、洋菓子よりも和菓子を食べてほしいですね。
というのも、あずきはダイエットや便秘など美容や健康に嬉しい効果をもたらしてくれるからです。
あんこ以外の食べ方も知って、毎日活用してみましょう。
今回はあずきとダイエットと便秘とむくみの関係、食べ方を紹介します。
目次
あずきには便秘の解消してダイエット効果も!
さっそくですが、あずきは短期でダイエット効果があります。
というのもあずきには食物繊維が豊富で、腸内の老廃物を排出して腸をすっきりさせてくれるからです。
便秘の方にはとくにあずきはオススメです。
あずきの食物繊維は腸にたまっているものを出してくれるように助けてくれます。
実は人間の腸には老廃物が1キロ、2キロはあると言われています。
便秘の方はもっとあるでしょう。
もし腸にたまっているものが排出できれば、体重は簡単に減少します。
なのであずきを食べ続けることがダイエット効果になるのです。便秘の解消にもつながります。あんこならば皮入りの粒あんを食べていきましょう。
洋菓子の甘さであるチョコやケーキには食物繊維がまずありませんので、太りやすい(腸の老廃物がたまりやすい)ですからね。
くれぐれも、あずきを食べればやせ薬のように痩せていく…というものではありませんので勘違いしないようにしましょう。
あずきダイエットって?
さてあずきダイエットで有名な方法があります。
それは、あずきをゆでて茹で汁を飲む、という方法です。
この方法は多くの方が効果を実感しており、あずきはダイエットの味方というポジションを確立させました。これには脂肪の吸収を妨げる、ビタミンB1が茹で汁が溶けるということと、便通がよくなり老廃物が排出されるからです。
方法は簡単であずきを茹でて、その茹で汁を飲むだけです。
あずきの茹で方は、あずきの食べ方にて後述しますので、そちらの方法を参考にしてみてください。
むくみでお悩みの方にもあずきがおすすめ
ちなみにあずきにはむくみを解消してくれる栄養も含まれています。
あずきにはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは利尿作用があり、体内の余分な水分を排出してくれる働きがあります。
そしてポリフェノールも豊富です。
アントシアニンというポリフェノールがあずきには含まれています、
血流を促進してくれたり冷え性を改善してくれる働きがあります。
このカリウムとポリフェノールがポイントです。
むくみは血流がわるくなり体に余分な水分が残るため、むくみます。
つまり血流を良くして、利尿効果のあるあずきはむくみ解消の味方なのです。
むくみでお悩みの方はあずきを摂取する生活をスタートしてみましょう。
あずきの食べ方を紹介
あずきのすごさをぜひ実感してみてください。
いろいろな食べ方がありますので、レシピを見てみてましょう。
ふっくら!美味しい小豆の煮方
http://cookpad.com/recipe/3950579
まず基本的なあずきの食べ方です。
煮豆として食べるのは昔からありますね。
お弁当に入れたり食後の甘味として食べましょう。
きな粉小豆ラテ
http://cookpad.com/recipe/4083741
あずきをつかった飲み物です。
優しい甘さがほっとする飲み物です。
寒い時期に作ってみましょう。
カレー味のトマトとレンズ豆のスープ
http://cookpad.com/recipe/3606645
あずきのカレー味スープです。
パスタも入った具沢山のスパイシーなスープです。
中華風アレンジ小豆スープ
http://cookpad.com/recipe/3860587
あずきを中華風にしたスープです。
飲みやすいスープでランチのスープとしても活躍しそうです。
ダイエットに最適!魔法の肉なし小豆餃子♪
http://cookpad.com/recipe/3857481
あずきで餃子も作れます。
ごはんのおかずとしてあずきが使えますよ。
小豆かぼちゃマクロビおかず
http://cookpad.com/recipe/3279003
かぼちゃとあずきのコンビは定番ですね。
マクロビということで体にも嬉しいレシピです。
素材の味を楽しむ食べ方です。
はい、こんな感じですね。食べ方は他にもありますので探してみると良いでしょう。
(あずきのレシピ)http://cookpad.com/search/%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%8D
まとめ
まとめますと
- あずきはダイエットや便秘解消の効果があり。
- あずきはむくみ解消にも嬉しい食べ物
- あずきの食べ方は煮豆、スープ、一品おかずに使えます。
参考にしてみてください。