雨の日には必ずお世話になる傘。なくてはならないものですが、強風などが吹いた時には壊れてしまいやすいのが難点ですよね。
特にビニール傘のような傘であれば、長期にわたって使えるということは少ないかと思われます。壊れた場合は処分しないといけませんね。
さてそんな傘の処分ですが、一体どのようにすればいいのか分からない方も多いかと思います。
今回は【傘の処分】についてご紹介します。
もし傘を捨てる際は分類する必要がありますのでしっかりと分けておきましょうね。そして次はなるべく壊れにくい傘を用意していきましょう。
目次
傘の処分ってどうするの?
基本的に処分するというのはゴミに出すということです。何のゴミに分類されるかは、各自治体によって異なるため、ゴミの分類の表を見て確認するのが確実です。
傘は、およそほとんどの場合『燃えないゴミ』に分類されます。
ですので燃えないゴミの日に、袋に入れて出しましょう。このとき、あまりに長いと、袋に入らないことがあります。なのでなるべく折って、コンパクトにまとめておきましょう。
傘を厳密に処分してみよう
しっかり処分するには、傘を分解するといいですよ。
1.まずビニール(雨をはじく部分)を取り払います。これは『燃えるゴミ』に出します。
2.持ち手(柄)のビニール部分も外せるなら外して『燃えるゴミ』に出します。ただし、取れないなら無理しなくて大丈夫です。
3.続いて、残った金属の部分ですが『燃えないゴミ』にします。骨を折って、コンパクトにしてからいれましょう。『金属ゴミ』というのがあるなら、そっちに分類しましょう。
これで終わりです。
一部の地域では、傘の骨部分を『資源ごみ』として回収している地域もあるみたいです。
心当たりのある場合は、今一度ゴミの分類表を確認するのはいいと思いますよ。
壊れにくいため、処分の手間がぐっと減る傘
さて、傘を処分しないといけない時は大抵傘が壊れてしまった場合です。
傘が壊れる一番の原因は強風に吹かれて、傘がひっくり返って、骨が折れてしまう時ですね。
ということは次の傘は、強風に強い傘(骨の多い傘)、または逆さになっても壊れず元に戻せる傘、というのを選んでみるといいですよ。
そうすれば、壊れてしまって「傘の処分が面倒だな」と感じる回数も大きく減るでしょうしね。こういう傘がありますので、一度見てみるとおもしろいですよ。
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こちらは国産の丈夫な傘になります。
骨の数が非常に多く、強風に吹かれてもひっくり返りにくいという特徴を持っているのです。
16本も骨があるため、耐久性は普通の傘とは異なり、風の強い日にも安心できる心強い傘なんですよ。
毎日の出勤や通学を頑張る方にこそぴったりな商品だと言えるでしょう。
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こちらは折りたたみ傘のタイプですが、耐久性に優れた傘です。
骨の数が10本あり、これは折りたたみ傘にしては珍しい本数なんですよ。
しっかりと雨をはじいてくれますし、なおかつ丈夫なので、処分することにもなりにくい傘と言えます。
お高い商品ですが、一つは用意しておいて損はないでしょう。
お店や施設の傘の処分は?
もしお店や会社を運営していて、傘置き場に傘が溜まっていた場合は処分してもいいのでしょうか。
基本的には傘を持ち帰らずにそのままおいていている場合は、遺失物扱いとります。
一定期間持ち主が現れなければ、警察署に遺失物として届け出ることになります。
ですが、そんなことをやっているのはほぼ無いと思います。(やらなくても特に問題はありませんしね……)ある程度預かっておいて持ち主が現れない場合は、割と好きになっちゃっているお店が大半です。
処分するのはもちろん、他のお客様が雨で困っている時に、貸出をしたりしてもいいでしょう。使える傘ならば近くの施設などに寄付するのもいいですよ。
もし処分する場合には職場と契約しているゴミ収集業者さんがいると思いますので、業者さんに処分してもらいましょう。燃えないゴミとして処理してくれると思います。
まとめ
はい、ということで、以上【傘の処分】をまとめてみますと次のとおりです。
- 自治体にもよるが、燃えないゴミ(不燃ゴミ)として出す
- お店であれば、ゴミの処理を契約している業者さんに燃えないゴミとして持って行ってもらう
- 折れにくい傘を変えば、処分の手間も少なくなる
このようにして傘の処分を行っていきましょう。そして次はなるべく傘を壊さないように、気をつけて使っていきましょうね。
またこれを機に、丈夫な傘を購入するというのもいいでしょう。しっかりとした傘はずっと使うことができて、トータルではビニール傘なんかを使い続けるよりもいい生活になりますしね。