プリンが固まらない!そんな時のプリンを固める固め方を紹介

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手作りのプリンは作るのも楽しいですし、たべても美味しいですね。

ところでプリンは固めるのがなかなか大変だったりします。
プリンを作っていてもなかなか固まらないため、不安になるかもしれません。
固まらないときはどうすればいいのでしょうか。

今回はプリンを固めるための固め方を紹介します。

ゼラチンでプリンを固める方法

そもそも、なぜプリンが固まらないのでしょうか。
レシピにもよりますがたいてい原因があります。

まず、ゼラチンを使うレシピ場合です。
ゼラチンを溶かして冷蔵庫に冷やして数時間するとプリンは固まります。
なのでまず数時間はまってみましょう。

数時間待っても固まらない場合はゼラチンを足して再度挑戦しましょう。
液体のプリンを鍋にかけて、ゼラチンを足してあげます。
あまり熱しすぎるとゼラチンは固まる機能を失います。50~60℃でゼラチンを溶かしましょう。

ゼラチンの量はレシピ通り入れます。そして再度冷蔵庫で固めます。

ゼラチンを使わないプリンの固め方

次にゼラチンを使わないレシピの場合です。

これは加熱時間と保温時間が足りていないことが多いです。
鍋やオーブンの大きさ、火力はそれぞれなのでレシピの時間通りの加熱でもうまくいかないことがあります。
なので加熱時間と保温時間を増やしていきましょう。

オーブンなどの温度をしっかり170℃~180℃くらいにしておきます。
そしてお湯を張って(水ではなく沸騰したお湯です)、プリンを蒸していきます。
時間はレシピ時間から+10分を目安にしていきましょう。
オーブンはちょくちょく開けないようにします。温度が下がるからです。

オーブンであれば30分~40分です。

固まらないときの、プリンの固め方

さて、どうしても固まらない時は固める材料を使ってみましょう。
先述の通りゼラチンをつかいます

固まらなかったプリンの分量を計算します。
そしてゼラチンを200mlに対して5gの割合で用意します。(プリンの液が300mlなら7.5gのゼラチンを用意します。)

次にプリン液を鍋で90℃くらいの温度にします。
そして火を止めて、50℃~60℃くらいの温度になったらゼラチンを入れます。
温度が高いとゼラチンは固まる機能を失うので注意してください。

イメージはこちらのレシピのゼラチンを入れるときの手順です。

http://cookpad.com/recipe/4207561

鍋を使わなくとも、温度計で50℃~60℃くらいののお湯を作って湯煎(ゆせん)で温めるとうまくいくでしょう。

最後によくかき混ぜてゼラチンを溶かしたら器に移して、冷蔵庫にいれます。
4時間以上冷やして完成です。

まとめ

はい、ということでまとめますと

  • プリンが固まらないのは温度、材料の分量、器の大きさなど様々ある。
  • 固めるにはゼラチンを使って、プリン液に混ぜると良い。

プリンは卵の熱による凝固作用で固まるはずですので、分量や温度を守って何度もチャレンジしてみましょう。
徐々にコツを掴んでいけます。