パソコンにスマホ、テレビなど液晶画面だらけの現代社会。
寝てもとれないような目の疲れに悩まされている方も多いことでしょう。
かくいう私も仕事で1日PCと向き合っており、さらに横スクロールアクションのスマホゲーム『Fantasy×Runners2』にハマってしまったので、未だかつてない目の疲れに襲われることが多くなりました。
だってこのゲーム目が離せないんだもん(文字通りの意味で)。
寝てもとれないどころか、目が疲れすぎてて寝れない!
吐き気やめまいさえ覚える……なんか目がすげー出てきてる気がする……。
そんな私が目の疲れをとるためにしていて、効果のあるものをご紹介します!
目の疲れを防止するパソコン設定
仕事などで必要不可欠という方も多いパソコン。
まずは自分ではなく、いつも向き合っているPCに変わってもらいましょう。
私がしている設定はいわゆるブルーライトカットです。
PC用のブルーライトカット眼鏡なども売られていますが、PCの色温度を変更することでブルーライトをカットすることができます。
普通にPC設定の「色の調整」や「色温度」などで変更してもいいのですが、無料ソフト『f.lux』を使うと色々設定も簡単に管理出来るので便利です。
これは、結構前から導入しているのですがかなり楽です。
パソコンを使っているせいで目が疲れるということがほとんどなくなりました。
PCが青白い光を放っていたのが、暖かい色の光を放つようになるという感じですね。ディスプレイを遠くから(角度を変えて)見ると、赤い!ので周りの人に驚かれるかもしれません。
『f.lux』なら
・日中と夜間でブルーライトカット率を変わるように設定できる
・1時間ブルーライトカットを無効にできる
など、直接PCで設定してしまうより便利なのでぜひ導入していただきたいですね。
簡単に無効にできるので、デザインなど仕事で色温度を通常の設定で使いたい方にもオススメです。
でもこれ一度使っちゃうと、効果を無効にしたとき
目が、目がぁ~!!!になっちゃうんで、ホント。
色温度を調整してから、明るさ(輝度)を変更することもなくなりました。
明るさを調節することも疲れ目には効果的ですが、暗くしすぎてしまうと目の疲れを助長する結果になってしまいます。
瞳孔が開かない明るい部屋に合う、画面の明るさに調節することが一番効果的ですね。
遠くを見る
パソコンやスマホというのはどうしても近くで見ないといけないものですよね。
ところが人間というのは、元々狩猟民族であり、遠くを見る(獲物を探す)=緊張している状態というのが本来のところなのだそう。
つまり仕事でPCなどを使って筋肉や脳が緊張しているというのは、「遠くを見る=」に矛盾しています。この矛盾が自律神経のバランスを崩し、目の疲れを引き起こしているのです。
ということで、PCやスマホを使っている合間合間に遠くを見ることを習慣づけるだけでも目の疲労度が変わってきます。
また遠くを見るということは視力回復にも良いとされています。PCやスマホの使用で目が悪くなってきた!という方は積極的に遠くを見る時間を作ると良いでしょう。
目は温めるか?冷やすか?
目をホットアイマスクや蒸しタオルなどで温める、あるいは冷やすというのも疲れをとるのに効果的なのは言わずもがなですね。
目は冷やすべきか温めるべきか、どちらが効果があるのか?
冷やすと良いのは
・目が熱を持っている
・充血している
ようなときです。
目の疲れをとるには、温めて血行を良くしたほうが効果的です。
なんでも、冷やすというのは感覚が鈍くなり良くなったと感じるだけで、疲労物質はなくならないのだとか。なので疲労物質がなくなる、「温める」ほうが効果があるそう。
でも、軽い目の疲れなら温めるだけで結構目の疲れがとれるんですが……
吐き気を催すほどの(笑)
酷い疲れになると、温めただけでは何も改善しないんですよね。
そんな時は、まず目の辺りや眉間、おでこ、こめかみ、頭皮などを保冷剤などで冷やします。
そうすると筋肉の緊張が取れとっても楽になるんですよ。
楽になったところで、目をホットアイマスクや温タオルなどを使い温めます。
まず目の疲れからくる気持ち悪さ?を冷やして癒やし、それから目の疲労物質を温めて除去していく感じです。
これが酷い目の疲れにはとっても効果的ですよ!